お知らせ

山口同友会の活動及び運動について情報提供を行っています。

 共生社会実現委員会が企画して、県勉強会を2025年11月18日(火)に開催しました。
共生社会実現委員会は、共生社会の実現をめざし、社会課題を知り、自社経営での解決を図ったり、働く環境づくりを学んだりする委員会です。今回の勉強会のテーマは、「県の教育行政の方向性を知ろう」ということで、山口県教育委員会から総合支援学校や障害者児童生徒へのサポート体制、就職状況などをご報告いただきました。
 報告後のグループ討論では、企業経営者が欲しいと考える人材像、学校が考える社会に出るまでに育てたい力、支援事業者が考える就職するまでに育てたい力を交流し、それぞれの立場で求めるもの、求められるものを客観的に把握することに繋がりました。今後も継続して、情報交換をすることによって、共生社会の実現に尽力しましょうとまとめ、閉会しました。


10月17日(金)13時から「適者生存 ~生き残るために変わっていこう~」をテーマに、第28回経営者フォーラムがシーモールパレスにて開催されました。当日は会員とゲストなど合わせて146名が参加しました。第1分科会には梅田益生氏((有)ウメイチ・代表取締役/岐阜県中小企業家同友会・副代表理事)を、第2分科会には小野晶紀氏((株)大有設計・代表取締役/大分県中小企業家同友会・副代表理事)を報告者に迎えました。激動の時代に生き残っていくために経営者自らが社員や地域のために学び、学んだことを実践していくことの大切さなどをご報告いただきました。グループ討論では10年後の自社が目指す未来や、社員が辞めたくなくなる会社を作るために何が必要かなどを話し合い、経営者として何をしていくべきかを学び合いました。






10月2日(木)に山口市のKDDI維新ホールとZoomにて社員共育委員会主催の県勉強会が行われ、46名が参加しました。
報告者の明石耕作氏((株)トヨコン 代表取締役社長/中同協社員教育委員会 副委員長/愛知中小企業家同友会 副代表理事(人を生かす経営部門担当))は、「経営者の仕事とは時間をつくって『指針・採用・共育』に取り組むことだ」と力強く語りました。また、経営指針と社員共育を連動させた社内実践についてもご報告いただきました。グループ討論では、「経営理念を社員と共有出来ていますか?」をテーマに意見を交換し合い、学びを深めました。




9月10日(水)に山口市のいちやなぎにて第1回新入社員フォローアップ研修会が行われました。
新入社員4社5名と、経営者含め総勢16名が参加しました。ビジネスマナー講座、優先順位を考えるワークショップ、自己評価と他者評価についてのグループ討論などが行われ、4月の入社式から約半年が経過した中で、社会人としての意識を改めて考える1日となりました。研修会の最後には新入社員一人ひとりが明日からの目標を宣言しました。





2025年6月9日(月)17:00より山口市のかめ福オンプレイスとZoomにて、第29期経営指針発表会を開催しました。
昨年11月から10回に渡って開催された第29期経営指針成文化塾でしたが、今回は過去最多の13名の受講生を迎えていました。
発表会当日は、1名の体調不良の方を除いて全員が、半年間かけて作成した自社の経営指針の発表を行いました。(体調不良で欠席の方も後日発表会を行います。)
発表会後、辻経営労働委員長から塾生に終了証の授与が行われました。
今後は、受講生がそれぞれの会社で指針に基づく経営実践を進めていただきます。
サポーターを含めて40名の皆さんで創ってきた指針塾が終了しました。次回の第30期は11月頃開催予定です。

※中小企業家同友会では、経営理念、10年ビジョン、経営方針、経営計画を合わせて経営指針と呼んでいます。


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