お知らせ

山口同友会の活動及び運動について情報提供を行っています。

2025年12月10日(水)山口大学にて、「大学生との就職に関する懇談会」を開催しました。
この行事は(一社)山口同友会 求人委員会主催で、山口大学国際総合科学部の阿部教授にご協力いただいての開催となりました。
この懇談会では、大学生の就職活動や企業を見る目について意見を聞き、選ばれる企業となるためのヒントを掴もうという目的で開催しました。また、学生にとっては、採用する側の視点や、山口県の中小企業経営者の視点なども学んでいただこうというものです。参加学生は就活の終わった4年生やこれから動き出す3年生とあって、リアルな大学生の就活の今を聞く機会となりました。

企業紹介や、自己紹介などを経て、「どのような業界が人気なのか」「求人票のどこを重要視しているのか」「就活の情報収集に利用しているのはどのようなものなのか」「インターンシップ先ではどのようなものを見ているのか」「企業説明会で交換を覚える会社はどんな会社か」「最終的に内定している企業に決めた理由」など様々な意見交換を行い、大変勉強させていただきました。
今後も継続して、学生との懇談会を開催しながら、選ばれる企業になるための学びの機会を継続してまいります。



11月26日(水)・27日(木)に、社員共育委員会主催のリーダー研修会が海峡ビューしものせきにて行われました。
リーダー社員2社5名、経営者・スタッフ20名の計25名が参加しました。
各講座では、経営者の報告をもとに「リーダーとして何が必要なのか」などをテーマとしたグループ討論や、グループワーク、プレゼンテーションなどが行われました。研修会の最後には、リーダー社員一人ひとりが決意表明を行い、修了証書が授与されました。




 共生社会実現委員会が企画して、県勉強会を2025年11月18日(火)に開催しました。
共生社会実現委員会は、共生社会の実現をめざし、社会課題を知り、自社経営での解決を図ったり、働く環境づくりを学んだりする委員会です。今回の勉強会のテーマは、「県の教育行政の方向性を知ろう」ということで、山口県教育委員会から総合支援学校や障害者児童生徒へのサポート体制、就職状況などをご報告いただきました。
 報告後のグループ討論では、企業経営者が欲しいと考える人材像、学校が考える社会に出るまでに育てたい力、支援事業者が考える就職するまでに育てたい力を交流し、それぞれの立場で求めるもの、求められるものを客観的に把握することに繋がりました。今後も継続して、情報交換をすることによって、共生社会の実現に尽力しましょうとまとめ、閉会しました。


10月17日(金)13時から「適者生存 ~生き残るために変わっていこう~」をテーマに、第28回経営者フォーラムがシーモールパレスにて開催されました。当日は会員とゲストなど合わせて146名が参加しました。第1分科会には梅田益生氏((有)ウメイチ・代表取締役/岐阜県中小企業家同友会・副代表理事)を、第2分科会には小野晶紀氏((株)大有設計・代表取締役/大分県中小企業家同友会・副代表理事)を報告者に迎えました。激動の時代に生き残っていくために経営者自らが社員や地域のために学び、学んだことを実践していくことの大切さなどをご報告いただきました。グループ討論では10年後の自社が目指す未来や、社員が辞めたくなくなる会社を作るために何が必要かなどを話し合い、経営者として何をしていくべきかを学び合いました。






10月2日(木)に山口市のKDDI維新ホールとZoomにて社員共育委員会主催の県勉強会が行われ、46名が参加しました。
報告者の明石耕作氏((株)トヨコン 代表取締役社長/中同協社員教育委員会 副委員長/愛知中小企業家同友会 副代表理事(人を生かす経営部門担当))は、「経営者の仕事とは時間をつくって『指針・採用・共育』に取り組むことだ」と力強く語りました。また、経営指針と社員共育を連動させた社内実践についてもご報告いただきました。グループ討論では、「経営理念を社員と共有出来ていますか?」をテーマに意見を交換し合い、学びを深めました。




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