3月度宇部支部セミナー例会
3月19日(月)午後7時からヒストリア宇部にて3月度宇部支部セミナー例会を開催しました。
今回の例会テーマは、「知っておきたい会社の潰し方・残し方」です。講師は、たいよう合同事務所 所長の渋瀬 清治 氏(山口同友会 代表理事)でした。
「会社の潰し方を勉強する?」タイトルだけ見ると後ろ向きで、誤解を受けそうですが、決してそうではありません。経営環境が厳しさを増す中、日本の会社の7割が赤字経営とも言われています。業界によれば黒字倒産といった話も聞こえてきます。どうなったら会社存続が不可能になるのか、どうしたら会社存続ができるのか。これを知っているかどうかで会社としての対応は変わってきますし、あらゆるリスクを学びあい、経営者の責任として最後の一線はどこにあるのかを学ぶのが今回の狙いです。詳細は、それっちゃやまぐち4月号をご覧下さい。(報告:事務局 松田)
2月度宇部支部例会
2月22日(水)午後7時からヒストリア宇部にて2月度宇部支部例会を開催しました。
今回の例会テーマは、「外部環境分析、TPPについて考えよう」です。報告者は、支部幹事の4人にお願いしました。報告者4人が、TPPに対するそれぞれの業界の反応や、起こるであろう経営環境の変化を考えたものを報告しました。報告者は、茂山 明信 氏(許ホ山製鋼原料:鉄鋼業)、伯野 健吾 氏(はくのや米穀店梶F米小売業界)、馬場 康彰 氏(医療生協健文会:医療業界)、田代浩一氏(エコー設備管工梶F建築業界)の4人です。報告後、TPPについての情報が非常に少ない中、参加者全員で情報を持ち寄り、どのような変化が予想され、どのように対応していくのか意見交換を行ないました。2月例会の報告は、それっちゃやまぐち3月号をご覧下さい。(報告:事務局 松田)
1月度宇部支部セミナー例会
1月25日(金)午後7時からヒストリア宇部にて1月度宇部支部例会を開催しました。
報告者は、井上哲也 氏(井上登記測量事務所 所長)で、テーマ「夢をひとつずつ」をテーマに報告していただきました。
井上さんは、幼少期に「自分の持ち家に住みたいなぁ・・・」、大阪の大学に在学中に「商売してみたいなぁ・・・」、卒業後就職した商社時代に「商売してビルを持ちたいなぁ・・・」。いずれも漠然とした夢を持っていたそうです。
大学時代の先輩からの誘いで、大阪で天ぷらの露店販売を始めます。一年目は全く売れませんでしたが、「どう魅せれば売れるのか」「どうすればできたてでおいしい商品を食べてもらえるのか」を試行錯誤し、2年目からは大きく飛躍します。しかし、将来的には実家の両親の世話をしようと考えていた井上さんは、見切りを付けて岩国に戻ります。
岩国で、登記測量事務所に就職し、結婚後資格を取得し独立開業をします。仕事がうまくいかない中でも大きな夢に向かって前進を続けます。昨年自社ビルを購入。井上さんは、「本当に漠然と思っていた夢だったが、うまくいかない時や迷ったときに支えになったのが夢だった」と語っていました。
ここ数年は、社員教育に悩んでいたそうですが、同友会の社員共育に触れるうちに「社員にとって居心地の良い会社づくり・職場づくり」を意識すると、社員の定着に繋がったということです。
グループ討論では、「このような社会情勢で、経営的にも皆苦しい中、漠然としたものでも良いので、大きな夢を持って仕事をしていかなければならない。特に、経営者がその日その日の仕事に追われているようでは、トンネルの出口は見えてこないだろう。いち早く抜け出すためにも同友会で学んでいきましょう」と結論づけられました。(報告:事務局 松田)
11月度宇部支部セミナー例会
11月12日(土)午後7時から宇部市文化会館にて11月度宇部支部セミナー例会を開催しました。
報告者は、溜友行 氏(泣^マリコンサルタンツ 代表取締役)で、テーマ「保険について学ぼう」をテーマに講演していただきました。企業経営に留まらず個人でも皆さんなにがしかの保険に入っていると思います。人生の中で高い買物の中の、5本の指に入るのが保険。身近であり、将来にわたって払い続けるほど必要でもあり、積算すると高額にもなる保険ですが、どの様な種類があってどの様に変化していて、自分たちをどう支えているのか・・・加入していながら未知な部分も多いのではないでしょうか。
今回のセミナー例会は、保険のプロに講演していただき、今後の企業経営やライフプランに役立てることを目的に開催されました。
セミナーは、大きく分けて2つに分かれる保険商品の種類の説明〜時代によって変化してきた保険業界といった話まで出てくるなど非常に内容の濃いものでした。残念だったのは少し参加者が少なかったことでしょうか。(報告:事務局 松田)
10月度宇部支部例会
10月20日(木)午後7時から宇部市文化会館にて10月度宇部支部例会を開催しました。
報告者は、福本功巳 氏(褐栄商工 代表取締役)で、テーマ「ザ・経営者」を報告していただきました。福本氏の起業前後と起業してから今日までの報告を、拠点を持つ中国や韓国での文化の違い・人の考え方の違いを交えながら報告していただきました。「誰しもが身に付け、生活の中に溶け込むような商品を作りたい!全世界の人の生活に溶け込み影響を与える商品が出来たときに、褐栄商工の夢の一つである世界征服が達成される」と、ものづくりに対するプライドと使命感溢れる報告に、報告後のグループ討論では皆自然と熱くなっていました。(報告:事務局 松田)
9月度宇部支部セミナー例会
9月12日(月)午後7時から宇部市文化会館にて9月度宇部支部セミナー例会を開催しました。
講師は、片岡貞継氏(社会保険労務士事務所ライフコンサル 所長)で、テーマ「社員に罰(懲戒)を与えるとき 〜 懲戒から見えてくる会社の問題点 〜」を講演していただきました。会社の中で問題を起こした社員だけを攻め、処分を科すのではなく、なぜそうなるに至ったのか?を突き詰めて考え教訓とすることが、今後の会社運営に大事なことなのだといった内容でした。(報告:事務局 松田)
8月度宇部支部・女性部合同例会
8月12日(金)午後7時から宇部市文化会館にて8月度宇部支部・女性部合同例会を開催しました。
報告者は、赤瀬直子氏(はる(株)代表取締役)で、テーマ「石けん工房春風ができるまで 〜 春風のようにやさしい石けんをあなたに〜」を報告していただきました。合同例会ということで、いつもより賑やかな例会でした。赤瀬さんは一主婦から石けんを作り、販売し、会社化するまでの経緯を体験談を交えながら報告しました。主婦の時にあることがきっかけで、顔全体に赤い発疹ができて、長年(10年以上!)大変な苦痛を味わったそうです。しかし、手作り無添加石けんを自作して、使うことによって長年の苦痛から解放されました。赤瀬氏の経営戦略として、宣伝やCM費は一切かけず、クチコミのみ。「この石けんの中には、いっさい悪い物は入っていない。本当の無添加材料を使用するために、使える資金は全て石けんの原料に使い、安全な製法によって作られた石けんを皆さんに使っていただくことによって、皆さんの人生を楽しくしたい。」との想いから原料選びに妥協がないことを熱く語る赤瀬氏。商品に絶対の自信を持っているのは、自分自身の過去から、同じ思いをしている人に、自分と同じようにきれいになって幸せになって欲しいとの想いを感じました。(報告:事務局 松田)
7月度宇部支部例会
7月20日(水)午後7時から宇部市文化会館にて7月度宇部支部例会を開催しました。今月の例会は、セミナー形式で行なわれました。講師に、金崎 浩 氏(金崎税理士事務所 所長 山口同友会会員)をお迎えして、「試算表の見方と自社評価の手法」をテーマに講演していただきました。試算表の見方から、経営者として最低押さえておかなければならない数字や会社利益の考え方などを事例を交えてお話しされました。参加者からもざっくばらんに「節税になる保険は?」などの質問が出て、金崎氏より税理士から見た丁寧な解説がありました。
今回の宇部支部セミナーは第1回目で、隔月開催を予定しています。次回は9月に第2回セミナーを開催予定です。セミナーでは、企業経営する中で知っておくと良い、法制度解説や経営数字解説を中心にして行ないます。(報告:事務局 松田)
6月度宇部支部例会
6月22日(水)午後7時から宇部市文化会館にて6月度宇部支部例会を開催しました。報告は医療生活協同組合健文会の馬場康彰専務理事(宇部支部幹事)、「東日本大震災救援活動を経験して」〜安心してくらし続けられる地域とは〜をテーマに話していただきました。
毎日マスコミで東日本大震災、福島原発事故について報道されているので興味深いテーマでした。何もできない自分と比較して、震災が発生して1週後には現地救援活動に参加された話にはなぜそんな行動が取れたのか、実行に敬意を払うとともに、現地での取り組み、救援活動を経験しての感じたことなど報道では感じ取れない話に、皆さん興味津々でした。
今回の震災に対する支援・救援活動は、同友会でもそうですが、阪神淡路大震災での経験が生かされています。また、全国に組織を持ちその連携、チームワークが早期の行動を可能にしたように思います。それを馬場さんの言葉で言うと「組合員の連携が命を守った。復興に向けて支えあう全国の仲間がいる」と。
「無関心」でいた自分に大いに反省したとか、原発のことをあまりに知らなかったので本を購読したり、報道記事をスクラップした話に、自分自身も出来ていないことに気づかされました。また、専務理事として350名の職員の命を守るために現地がどういう状況にあるのか自分の目で確かめたかったなどの話に、健文会の職員さんは幸せだなあと思いました。
グループ討論では、「震災の影響・祐次における経営者の心構え」をテーマに意見交換をしました。その中で、この大震災を契機に、日本の社会・経済の仕組みを考え直してみることが必要だということは皆さん一致したことでした。(報告:事務局 岡野)
宇部支部第12回定時総会


活動方針
メインスローガン : 共に学べる仲間を増やし、充実した例会を
今総会では、重点活動として5つの項目が承認されました。
1、会員増強に努め、会員相互間の交流の機会を増やす。
2、例会内容の充実に努め、運営の工場を目指す。
3、会員企業の経営指針作成を推進する。
4、委員会活動の充実を目指す。
5月14日(土)18:00〜 宇部文化会館において、山口県中小企業家同友会宇部支部第12回定時総会を開催いたしました。第1部総会では、第1号議案から第5号議案まで承認されました。
第2部記念例会では、(有)エイム 代表取締役、浴野裕基氏(山口同友会岩国支部 支部長)をお迎えし、テーマ「同友会に入会して」と題して報告をしていただきました。
浴野氏は、他の会で先輩がいつも同友会のことを楽しそうに話していたことから、ずっと同友会に興味があり、誘われたときも違和感なく入会したそうです。そして、入会して実感した他の会との違いが、「真摯に勉強する他には無い会で、特に経営に対しての学びに特化し、会員企業の発展をあと押しする会である」だそうです。また、「法人化していないから、どこにも首輪をかけられておらず、自由にものが言え、行動できる会」とのこと。
入会後に経営指針塾に誘われた際、「考えている間は何も生み出さない。成功にしろ失敗にしろ結果を産み出していかないことには、会社経営に前進はない」と考え参加。真剣に会社経営について考えていく中で、会社経営や社員に対する考え方に変化が出てきたことに気付きます。
現在の浴野氏の経営の考え方は、「一定時間内に最大の効果を上げるには、社内環境(社員のやる気)の充実。如何にして責任ある仕事を任せていくか(自立的社員の教育)。」について考えているそうです。(報告:松田)
宇部支部例会
12月10日(金)19時より宇部文化会館にて、宇部支部例会を開催しました。今回のテーマは、「男女共同参画社会とは? 〜行政・企業の取り組みを考える〜」ということで、合計4名の報告者に報告していただきました。まず、本多隆志 氏(宇部市役所男女共同参画課)と、上田栄子 氏(宇部市役所男女共同参画課)から、男女共同参画の基本的な考え方・宇部市の男女共同参画の活動と方向性について報告がありました。次に、沖野 美和子 氏((株)大伸運輸 取締役 山口同友会女性部部長)より、男女共同参画活動と同友会運動は、一体の運動であり、男女共同参画社会への実現をめざすことは同友会運動を進めることと同義であることが報告されました。最後に、松田 龍信 氏(山口県中小企業家同友会)より、企業が実践する男女共同参画活動と、企業が実践する上での男女共同参画への考え方について報告がありました。
今回の例会は、3/19に山口市にて行なわれる男女共同参画フォーラムにも通じていきます。
社会で男女共同参画の必要性が叫ばれて随分たちますが、いくらこれからの社会のためになると言っても、とかく中小企業における男女共同参画への考え方は、まだまだ封建的なものがあります。その一番根底にあるのが、「そんなものを取り入れても会社の利益にならない」というものがあるのではないでしょうか。男女共同参画を会社に取り入れると儲からないから、会社に利益が出たときに考えても良いかな?もしくは儲かったときの福利厚生の一環である。と考えている方もいます。しかし、地域と共に歩む中小企業、社員とともに発展・成長する会社をめざす同友会において、儲かったらやろうではなく、男女共同参画を社内に積極的に社内に取り入れ利益を出すことが、ひいては社会のためになるという、新たな同友会企業をめざさなければなりません。同友会の委員会では、経営労働委員会・社員教育委員会・共同求人委員会にあたるでしょうか。
グループ討論でも難しい問題ながら、各グループで真剣な議論が交わされました。女性を雇用しているか?男女を雇用しているからこその問題。男性だけ雇用している会社は、女性を雇用するとすればどのような準備をして仕事をしてもらうか?会社で長く働いてもらうためにどのようなことをすればいいのか?話は尽きないようでした。(報告:事務局 松田)
宇部支部経営委員会
11月16日午後7時より、宇部市シルバーふれあいセンターにて「なぜ同友会なのか?〜同友会で頑張る理由〜」と題して、青松しょうじ氏(叶ツ松商店常務取締役 下関支部環境委員会委員長)が会社経営に同友会の活動が活かされているという話を聞き、グループに分かれて「同友会や仕事で自分が学んだと思った瞬間を自慢しあいましょう」というテーマで論議をしました。
同友会では、「学ぶ」とは、学んだ事を成果が出るように行動・実践するとしています。青松さんが同友会に入会されたのは28歳の時、それまで若手経営者や後継者で経営について学んではいたが理論先行型で物足りなさを感じていました。初めて同友会の例会に参加したとき、皆さんに大歓迎を受け、しかも実体験の話に素晴らしい会だと思ったそうです。サラリーマンの経験のない青松さんにとって、同友会に入って一社員の立場に自分を置いて組織的な学びをしたから、社員の気持ちがわかるようになった。同友会活動を会社経営に置き換えてみれば、全てがメリットになる。会員を増やすことも、営業の仕方を学んでいるようなもの、例会に誘うにもその度に誘い方も変えてみるなど工夫している。「経営者の成長が止まれば社員さんの成長も止まる」と同友会をうまく活用して自己変革(資質向上)に挑戦し続けているという話。将来的には同友会での学びのあかしである立派な会社、そんな事例のひとつになりたいと言っておられました。(報告:事務局 岡野)
宇部支部経営委員会
10月19日(火)9時より株_協直販にて、宇部支部経営委員会(工場見学会)を開催しました。宇部支部が定期的に行っている経営委員会ですが、今回は、工場見学を行いました。精米センター・鶏卵センター・青果センターの3つの工場を見学しました。宇部支部では、昨年からの勉強会で、米の作り手・売り手に携わる経営者からの例会報告を交えて、地域の食料事情を真剣に考えてきました。今回の目的は、食料の流通過程を支える工場を見学することです。
まず、精米センターと鶏卵工場を見学して感じたのが、機械化が進んでおり、工場に人がいないということ。全ての工程で機械化が進み、作業が全てオートメーション化されているので、とても広い工場なのに人の配置がほとんどありません。事務方と工場スタッフの人数配分は、ほぼ50:50のようです。しかし、青果に関してはまだまだ人海戦術での仕事でした。扱うものが多岐にわたるため、人の手でないと選別できないとのこと。
また、今年の農作物の出来は、夏の異常気象の影響で、高温障害が出ているとのこと。青果に関しても農作物が全体的に不作の傾向だそうです。
昨年も米農家の方に報告していただきましたが、最近は専業農家では食べていけないということから、兼業でしか米農家が出来ないそうです。しかし、兼業農家であれば当然、今までのように手間暇かけた作物ができません。兼業農家の増加による品質の低下も大きな問題になってきているそうです。
人の食べるものを作る人(作り手)が、その仕事で食べていけないという現状に疑問を感じつつ、しかし政府による所得保障というのもおかしいのではないかと感じました。(報告:事務局 松田)
宇部支部例会
9月16日(木)19時より宇部文化会館にて、宇部支部例会を開催しました。報告者に廣兼 昭彦 氏((株)サン・ビジネス 代表取締役 山口同友会理事)と松田 龍信 氏(山口県中小企業家同友会 事務局員)をお招きして、「学び、伝える、伝えあうこと 〜同友会広報を通して伝え方を学ぶ〜」をテーマにお話しいただきました。
今回の例会は、10/28,29に山口市にて行なわれる全国大会「全国広報・情報化交流会」のプレ例会として企画されました。報告は、まず松田事務局員から、山口同友会広報委員会の活動内容を紹介しました。次に、廣兼広報委員長から広報という同友会でも、企業でも組織計画を語る上で欠かすことの出来ない、広報分野を学ぶ重要性について報告されました。最後に、廣兼広報委員長から全国の同友会会員が集う「全国広報・情報化交流会」を広報を考える絶好の機会として、宇部支部からの多数の参加を呼びかけました。
G討論では、山口同友会ができてから17年経つが全くといっていいほど認知されていない現状を踏まえて、長期的な広報戦略が欠けているのではないかとの厳しい意見もでました。広報分野は、すぐに結果が出るものではないので10年・20年位の長期的な視野で予算立てして活動しなければならないのではないかとの意見も出ました。続いて、宇部支部の広報について話され、宇部市・山陽小野田市において山口同友会の認知度を上げるための戦略を、支部単位でも考えようという意見が出され、地域のFMラジオ出演・バス広告・市報や地域新聞との付き合い方等々の意見が出されました。
プレ例会開催に当たって会員の方に同友会広報・企業広報を考える機会を持って欲しいとの思惑で開催しました。宇部支部では、支部幹事会でも同友会広報について考える時間が出来ました。まさに、伝えることで、”自分がしなくても誰かがやるだろう”から、”自分たちがやらなければ何も解決しない”へと変わったのではないでしょうか(報告:事務局 松田)
宇部支部例会
8月19日(木)19時より宇部文化会館にて、宇部支部例会を開催しました。報告者に福原 貴 氏((株)アート山口 代表取締役 山口同友会理事)をお招きして、「あなたの顔はピカピカですか?」をテーマにお話しいただきました。
報告は、普段なにげなく見ている看板の重要性。看板がいかに自社を物語るものとなりうるか?を専門家の視点からお話しいただきました。なかでも、周りの環境や色合いから看板の色や形までを提案するという福原氏のプロ意識に驚きました。(報告:事務局 松田)
宇部支部例会
7月24日(土)15時より宇部文化会館にて、宇部支部例会を開催しました。報告者に原田 秀子 氏(Dragon Fruits オーナー 山口同友会下関支部会員)をお招きして、「全てはおもてなしの心から」をテーマにお話しいただきました。
報告は、離婚後、子育てのためにいくつも職を掛け持ちしながらの生活から、現在までを話していただきました。当初、スナックのオーナーの話がかかったときに、夜の世界の知識が何もない原田氏に対する周囲の友人知人は全員反対されたそうです。しかし、「あたしはやれる!」という、今から考えると(笑)根拠のない自身に満ちあふれて決断されたそうです。
原田氏のお店づくりの基本方針である「お客様へのおもてなし(Dragon三原則)」は、(ここでは書きませんが・・・)全て消費者視点に立ったもので、原田氏曰く「この三原則が出来るだけでこの先も生き残ることが出来る!」と自信を持って話す姿に、原田氏が最もこのサービス(おもてなし)を求めているのだろうなと感じました。
昨年、同友会開催の経営指針塾に参加し、様々なことを学び、同友会に対する見方も変わったとのこと。「今回はさぼろうかな・・と思っても、仲間が誘ってくれるし、その想いに応えたいという一心で指針の発表まですることが出来た。本気になって経営のことを考える人達と一緒に話すことが出来る喜び。自分自身、経営や勉強というと尻込みしていたが、今は「学びたい」と外に向かって言える。」「同友会の例会は誘われて出るような形だった。しかし、指針塾に参加してからは、全ての学びが自分のためになり、会社のため社員のためになり、ひいてはお客様へのおもてなしになるということがわかった。」指針塾に出るだけでここまで変わるんですね。(報告:事務局 松田)
宇部支部経営委員会
7月7日(水)午前9時15分より(株)ウエイブにて、宇部支部経営委員会 朝礼見学会を開催しました。昨年も行ない、他社の朝礼を生で見て、自社の朝礼を見直すきっかけにもなるし、他社の社員教育の一端を垣間見る事の出来る会として好評のまま終了しました。今年は、朝礼見学に加えて訪問会社の社員とも話す機会を設けました。(株)ウエイブさんには、昨年9月に一度朝礼訪問しましたが、昨年と今年で印象が(良い方に)がらりと変わりました。「ハキハキ話す。」「自分の意見を自分の言葉で話している。」一年分の成長を見せていただき、「自分も変われる!」という大きな希望を抱きました。
朝礼見学後、簡単に社内を案内して頂いて、3人(入社5年以内)の社員の方とグループ討論を行ないました。初めは話していただけるのか?という不安の中で始まりましたが、始まってみるとあっという間に一時間以上の討論となりました。
まず、「あなたが仕事の中でやりがいを感じるときはどのようなときですか?」という内容で社員の方達への質問から始まりました。回答は、顧客からの感謝・仕事の達成感・新規事業への着手・自身のキャリアが上がる内容の仕事が来たとき・・・等々皆さんそれぞれのやりがいを感じながら、それを仕事へのモチベーションとしていることがわかりました。ここで、逆質問。参加した会員さん達に「では、皆さんがやりがいを感じるのはどのような時ですか?」同じ質問なのに全員口ごもってしまいました(笑)。経営者側の答えは、「顧客が望んでいることをやっても感謝されないし、お互い当たり前。先を見越して感謝されたときに良いサービスが提供できたことにやりがいを感じる。」「クレームが来なかったらやりがいを感じる。可能な限り起こりうるトラブルを予想して、クレーム連絡が無かったときに、プロとしての達成感・安堵感を感じる」・・・等々。
参加した会員は皆一様に、自社の社員にはなかなか聞けない事を聞いている様子でした。「社長に思ったことを意見できますか?」「社員との距離を縮めたいがどのように話しかければよいか」「上司や経営者にこんな事言われたらどう思う?」・・・。社員の方達も「自社では普通のことが他社ではどうなのか?会社の常識は他社の非常識なのではないか?」といった内容の質問で交流できました。(報告:事務局 松田)
宇部支部例会
さる6月17日(木)午後7時より宇部市文化会館にて、6月度宇部支部例会を開催。テーマ「やってみよう!自社診断〜自社の立ち位置を診断してみよう〜で、中小企業家同友会全国協議会(略称:中同協)発刊「企業変革支援プログラムSTEP1」の冊子を活用して自社診断をし、グループ討論を行いました。
最初に「企業編革支援プログラムSTEP1」とは何か?:企業づくりにかかわる見解、@同友会三つの目的、A労使見解、B21世紀型中小企業づくりなどに基づいた、様々な同友会の活動(経営指針づくり、社員教育、共同求人など)と会員の経営実践などの教訓をまとめたもの。自己診断形式で自社の経営課題を明らかにし、自社と経営者の変革のための「気づき」を、自社がどのような状態なのか、現在の立ち位置はどこなのかを確認することができることなどを事務局長が説明。そして、設問「市場・顧客及び自社の理解と対応状況」について各社の自己診断(レベル0〜5の段階)をチェックしました。
グループ討論では、「市場・顧客の変化と顧客ニーズ」「苦情対応、顧客の満足度」「自社の強み、弱み」について意見交換をしましたが、参加者の認識に差があることが鮮明になりました。問題が大きく何から手をつけて行ったらいいのか、場当たり的な対応しかできていないのが現状のようです。それをどう改善・変革していくかが企業づくりのように感じました。また、経営者が改善・改革をしていかなければならないという認識とその決意がなければ進まないとも思いました。
最後に各レベルの状況説明と改革のためのめざす課題の説明。結果をe.doyu(活動支援システム)に登録することにより、全国の会員から登録されたデーターと自社のデーターが対比(業種別、従業員規模別、地域別、創業年、入会歴、経営指針)ができる。とITを駆使する経営者集団をめざす中小企業家同友会の仕組みを紹介し、e.doyuの普及・活用をお願いしました。(報告:事務局 岡野)
宇部支部第11回定時総会
宇部支部第11回定時総会が5月15日(土)18:00より宇部市文化会館にて開催され、すべての議案が承認されました。
県内で唯一2009年度会員純増を果たした宇部支部。会員がまだまだ少ないながらも着実な前進をしています。
総会後、記念例会が行われ、山口同友会 山口支部幹事の倉員謙作氏((株)クラカズコミュニケーションズ)が、テーマ「顧客創造 〜 脳科学とマーケティング 〜」と題して、お話しいただきました。経営を緻密に科学する倉員氏。会社広告一つを取ってもレイアウトから、広告媒体まで何度もマーケティングを繰り返しながら、自社に最適な広告を探し当てる手法に参加者は感心していました。
どこの企業も同じですが、自社を知ってもらうための手法に苦しんでいます。これを打破するために営業やDM・HP・・・etcをするわけですが、倉員氏のように、まず商品と顧客を鮮明にして、広告手法を絞り込んでいく手法を学べたことは、参加者にとって大きな収穫だったのではないでしょうか。(報告:事務局 松田)